7月の最終週にコープさっぽろ 未来の森づくり基金「2023年度 調査研究交流事業」へ1日半参加させていただいてきました。
1日目は厚真町へ。
「西埜馬搬」さん(字宇隆)と「風致林施業の試みプロジェクト」(字上野)の見学でした。
久しぶりのバスツアーで、大好きな馬に会えるし、お昼ご飯の厚真園さんでのあづまジンギスカンセットも期待大🍴✨で、ちょっとウキウキ気分(笑)。
高速道路だとあっという間に厚真町到着でした。
「西埜馬搬」さんでは、アブが苦手なカップが私たちのためだけにお仕事ぶりを見せてくれました!大人を何人も載せて進む姿は圧巻でしたよ✨✨✨カップはばんえいの元競走馬だけあって、とても大きくて蹄はうっちーの足と同じくらい👀‼だけど、とても優しくて尻尾を三つ編みしても怒らないナイスガイです。他にもポニーがいて乗馬させてくれたり、一緒にお散歩(道草(笑))に行ったり、ブラッシングをさせてくれたり…たくさん馬と触れ合ってきました💕✨
西埜さんの情熱と愛情溢れる馬との暮らしがとっても素敵でした。そのライフスタイルを通して林業技術としての”馬搬”というものが見直され、これからどんどん注目されていくだろうな…と感じました。
「風致林施業の試みプロジェクト」さんは、一面田んぼだらけのずっと奥にある森での活動でした。笑顔で迎えてくれた代表の本田さんは、稲作の傍ら仲間たちと森の整備を長年楽しんでいらっしゃる方です。幼い頃お父さまの手伝いをしたことがきっかけで自然に導かれるように…森を大切にしよう、守ろう、楽しもうと整備を始めたのだそうです。みなさんご高齢ということもあり、仲間を募集しているようですよ!森林の多面的機能について考え 広めたり、樹の種類やその特性についても教えてくれると思います。どなたか参加したい方はいませんか??
森の中は樹の一本一本が活き活きとしていて、立派でした。人間がとってもちっぽけに思えましたよ。まるでトトロの世界に入ったよう✨散策途中、飛んでいるクワガタのメスを手で優しくキャッチして一緒に森を歩きました♪
2日目へつづく。
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